2019年02月19日

3. 加工へのこだわり

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さて、錆びにくく熱に強い、強度の高いステンレスという金属をいかにして製品として皆様の元へお届けするか。加工へのこだわりをご紹介します!

弊社では自社開発の製品をはじめ、お客様よりご依頼を受けて製作する品物、現場で品物を取り付ける工事なども行っておりますが、どのお品物を作る時でも、創業以来一貫して守っている製品作りの姿勢があります。

それは、「確・美・速」の三原則です。

これは並びの順に優先していく原則で、
1. 確(確実に)…お客様が品物をお手に取られた時に怪我がないように、安全な品物を確実に作っていく
2. 美(美しく)…一つひとつの工程を丁寧に美しく仕上げる
3. 速(速く) …作業に時間をかけず、速く仕上げる
という意味があります。

品物は正直で、中途半端な心の持ちようで向き合うと怪我をしたり、曲がったり失敗したり、納得のいく品物は作れません。
真っ直ぐに品物と向き合い、一つひとつの工程を確実に、美しく、そして速く作っていくことを社員全員が共有し、最高の仕上がりの物をお客様のお手元にお届けできるよう、一丸となって製品作りをしています。

posted by 社長ボーイ&炭っ子ガールズ at 12:11| Comment(0) | ステンレス加工

2019年02月12日

2. ステンレスの種類

今回はステンレスの種類についてご紹介します♪

ステンレスは複数の金属を合わせた合金なので、使われる環境によってより固くしたり、もっと高い熱、低温に耐えられるようにしたりと、配合を変えて特殊なステンレス鋼の種類が作られています。
その数、なんと100種以上!すごい種類の数です!

ステンレスを金属組織や配合される成分で大きく分けると、
1. マルテンサイト系(代表的な種類:SUS410)
2. フェライト系(代表的な種類:SUS430)
3. オーステナイト系(代表的な種類:SUS304)
の3つに分けられ、それぞれが異なる性格を持ちます。

多くのステンレスの中でも、SUS304はクロムを18%、ニッケルを8%含んだステンレスで、強度が強く、耐熱性や耐食性に優れ、表面が美しく、加工もしやすいというバランスの良い種類です。とても用途が広いので材料となるステンレスの形も様々にあり、ステンレス全体の60%がSUS304を使っています。


弊社で使用しているのもSUS304ステンレス。
高品質なステンレスで長くお使い頂けるよう、加工にも十分に注意を払って製作しています。

次回は熟練の技、ステンレスの加工についてお話します♪


posted by 社長ボーイ&炭っ子ガールズ at 14:13| Comment(0) | ステンレス加工

2019年02月07日

1. ステンレスって?

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「ステンレス」と聞いて思い浮かぶイメージはどんなものでしょうか?
駅や公園の手すり、キッチンのシンクや鍋、アクセサリーやサーモマグなど、意外と身近な品物に使われていると思います。

弊社で取り扱っている金属もステンレス。
今回はちょっと真面目に、身近な金属「ステンレス」について、お話ししてみたいと思います!


そもそも「ステンレス」という金属自体、いったいどういうものなんでしょう?

ステンレスが身近な物に使われる大きな特徴として“さびにくい”というものがあります。
地球上には様々な金属がありますが、空気に長期間さらされると徐々にサビが発生して腐食していきボロボロになってしまいます。

ところが、鉄にクロムやニッケルを加えた合金にすると、クロムが空気中の酸素と結合し、ステンレスの表面に保護被膜(不動態被膜)を作り出します。
この不動態皮膜がステンレスを常に覆っているのでさびにくい金属になるんですね!

ちなみにこの不動態被膜、100万分の3mmという想像できない程の薄さなんですが、壊れても周りに酸素があればすぐに再生する優れものなんですよ♪


「ステンレス」は、“錆びにくい”という特徴の他にも様々な良いところがあります♪

1000度という高温にも、-196度という低温にも耐えられる耐熱性、高い強度、また錆びにくく美しい状態を保てる上に、様々な形に加工しやすく、表面の仕上げ方も多彩なことから表札やオブジェなどに用いられ、デザイン性にも優れています。

身近なステンレス、さて、その種類はいったいどれくらいあるのでしょうか?

次回はステンレスの種類についてお話ししたいと思います♪


posted by 社長ボーイ&炭っ子ガールズ at 11:15| Comment(0) | ステンレス加工