2018年09月18日

炊き出し鍋開発のきっかけ(1) 〜阪神淡路大震災〜

防災用炊き出し鍋【炊き出し1号】はどのようにして世に出たのか、
社長に開発当時のことを聞いてみました!

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炊き出し鍋を製作するキッカケとなったのは、あの阪神淡路大震災でした。

阪神高速道路が崩れ落ちていたり、街全体が火の海になっていたりと、テレビに映し出される映像はまるでSF映画でも観ている様な感覚を覚えたほどでしたが現実です。
関西地方にいる友人に連絡が取れて取り敢えず水を送ったり、義援金募集サイトから募金したりしましたけど、被災者の為に役に立っているという実感も湧かないまま日にちが過ぎていきました。


そんなある日の夜、いつもの様にテレビに映る被災地の様子を見ていると、ドラム缶を半分に切ったものに下から火を焚いている様子が一瞬映ったんです。
「エッ あんなドラム缶で!?」と思いました。

たぶんレトルト食品か何かを温める為のお湯を沸かしていたんだと思いますけど、これが大鍋だったらそのまま大人数の食事が作れるかもしれないし、もしこれがステンレスの鍋なら長期保存も可能でメンテナンスも要らない、耐久性も抜群で長期間の使用にも心配がない。

「そうか!俺にも出来る事があるんだ!ステンレスで防災用の大鍋を作れば良いんだ!」

炊き出し鍋が世に出る一番最初の出来事でした。


(つづく)
posted by 社長ボーイ&炭っ子ガールズ at 14:30| Comment(0) | ステンレス加工
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